あなたは睡眠時間を十分に確保していますか?睡眠が大切なのは言うまでもありませんが、仕事や人間関係のストレス、年齢による不眠に悩む人も多いのが現状です。そもため、できるだけ質の良い眠りにつけるよう、生活リズムを整えましょう。

睡眠は、毎日同じ時間帯に6~8時間とる必要があります。睡眠時間は、これ以上長くても短くてもよくはありません。個人差はありますが、午前中や夕方に睡魔が襲うようでは、眠りが不足していることが考えられます。夜ぐっすり眠るためには、朝起きた時からの生活習慣が大事です。

まず起床後はカーテンを開けて、陽の光を浴びましょう。そして朝食をしっかりと食べて、胃腸を活発に動かします。仕事が夕方終わるのなら、帰りは歩くだけでも良いので体を動かすことを意識してください。夕方の軽い運動は、不眠解消につながります。そして、夜は眠る3時間前にはカフェインを控え、飲酒もほどほどにして、寝る前に湯船に浸かって体温を上げましょう。それから、自分で決めた入眠の儀式を行い、布団に入るのがおすすめです。

また、間接照明や静かなBGM、適度な読書やアロマ、ホットドリンクを飲むのも効果的です。そして、寝る前のPCやスマホ操作はできるだけ控えることもポイントです。もしもSNSなどが気になる場合は、「早く就寝するようにしたから、レスポンスは朝します」と公言し、スマホを触らないと決めてみてはどうでしょう?

睡眠時間をしっかりとると、仕事の効率が上がるので、無駄な残業時間が減ることも期待できます。そうなると、趣味の時間を楽しんだり、健康的な体作りが行いやすくなるので、ぜひ十分な睡眠時間の確保に励んでみてくださいね!【参考サイト/睡眠時間とれてる?